2007年06月01日 17:46 IWCアンカレッジ会議を終えて
水産庁 森下丈二 漁業交渉官からのメッセージ

会議を終えたばかりの水産庁 森下丈二 漁業交渉官より,鯨ポータル・サイト読者のみなさんに向けたメッセージを受け取りましたので,ここに紹介致します(鯨ポータル・サイト編集室)。
「モラトリアム」の根本を問うアンカレッジ会議
今回のIWCで,我々にとって一番大きな問題だったのは,「沿岸小型捕鯨」です。具体的に言うと,議題「9. 社会経済的影響及び小型捕鯨」で,沿岸小型捕鯨の捕獲対象種にミンククジラを加える提案を行ないました。
これは,今までで一番いい提案を作ってきたつもりでした。モラトリアム(商業捕鯨一時停止)から20年間,捕鯨を営んできた地域がつらい思いをしてきたのですが,それを認めることができないIWCに,忍耐強い日本人もそろそろ我慢できなくなってきたのです。
今回のIWCでは,いつもに比べてかなり基本的な質問をしました。たとえば,「商業性の何が悪いのでしょう」「日本の沿岸小型捕鯨も,アラスカの人たちと非常に似た捕鯨。我々は認められず,アラスカなどは認められるのはなぜですか」という感じです。どれも,資源に悪影響を与えない持続的利用の元,主張していることです。
しかし,この答がほとんど返ってきません。「モラトリアムがあるからだめなのだ!」といういつもの論調なのです。
たとえると,ノアの箱船が実在したかを議論するとき,歴史学者の「なかった」という検証を,「聖書に書いてあるから存在するのだ!」と反論するようなものです。その反論者は,「聖書が正しいか」という議論はまったくしません。

我々はIWCで,商業捕鯨や沿岸小型捕鯨を再開するべく議論しているのですが,相手の否定の理由になっている根本に「モラトリアム」があります。ただ,「モラトリアムは正しいか」という議論をしていない。そこをはっきりさせよう,つぶそう,ということで,基本的な質問をしたわけです。ところが,それすら答えは返ってきません。そうやって相手が逃げている限りは,IWCは一歩も前に進まないのです。
そして,ある意味最後通知を突きつけたのが,今回の沿岸小型捕鯨の提案です。積極的に議論したし,けんか腰ではなく,論理通りに,誰にでもわかるように話をして,非常にわかりやすく質問したのですが,それでも答が返ってきません。最大限の誠意を払っても,答が返ってこないのです。
このままでは,いつまで経ってもIWCは変わりません。
最終日の決意表明

そこで決断しました。今日インターネットライブ中継を見てくれた方はわかると思うのですが,会議の場で,水産庁から正式に意思表示したわけです。
同じことを,記者会見でも話しています。
[記者会見映像]
ここで語られている,「IWC脱退」「新しい鯨資源管理国際機関」「沿岸小型捕鯨の自主再開」を,真剣に考えるということを,明確に発言したわけです。
2年後のIWCの会場立候補として予定していた横浜に降りてもらったことも,今回の我々の態度の,真剣さを示し,重みを持って受け止められたはずです。今日の意思表示は,我々にとってのこれからの仕事ですし,新たな方向について「やっと」動きだしたのだと思います。
5年後,10年後,鯨はどうなっている?
記者:5年後,10年後,鯨を取り巻く環境はどうなっているでしょう?
僕は水産庁を辞めているだろうね(笑)。
それはともかく,基本的なビジョンは「漁業も捕鯨も同等のものとして扱う」という仕組みが広がることだと思います。日本の周りには,すごく豊かな海がありますね。そんな海で,鯨だけはだめ,というのはおかしいですよね。

個人的な意見ですが,鯨を捕ることというのは,環境問題・食料安全保障などにも関わる,基本の一つだと思うのです。沿岸小型捕鯨などは,地産地消のきわめて代表的例ですよね。その土地で,たくさんの肉を,無駄なエネルギーを使わずに捕れる。海外から食料を輸入するより,エネルギー効率が非常に高いはずです。
「食育,食料自給率にいかに貢献できるか」。それが,鯨を取り巻く環境の最終ゴールだと思います。話が大きくなりますが(笑)。
IWC最終日を終えたばかりの森下 交渉官ですが,その目はさらに先を見つめているようです。これからの活躍,応援しています!
ご意見・ご感想については,kujira@e-kujira.or.jpまでメールをお願い致します。(鯨ポータル・サイト編集室)
固定リンク [http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/290]
- # shimarakkyoの日記 「IWC Meeting 2007」
- よく言った。全面的に支持するぞ。 2007/06/01-13:07 IWC脱退も辞さず=沿岸捕鯨拒否は「機能障害を象徴」−日本政府が表明 【アンカレジ(米アラスカ州)
- # パンダとそらまめ 「IWCに代わって包括的な漁業管理機関はいかが?」
- 農水省のHPで第59回国際捕鯨委員会(IWC)年次会合について(6/5)がアップされてて、結果概要で (1)会合全般 今次総会においては、現時点ではIWC正常化の可能
- # 煌 2007-06-01 23:24:11
- よくぞ、言ってくれました。
まるで「議論を成り立たせまい」とする様な雰囲気の中、科学的根拠をもとに理路整然と議論をなさった代表団の方に深い敬意を表します。
今回の事に関しては、政府代表団の行動を全面的に支持します。本当に、よく言って下さいました。そして言って下さってありがとうございます。 - # おばけ 2007-06-01 23:49:24
- 狂気のるつぼIWCに於いて、常に終始冷静且つ沈着に
我が国の立場の主張を続けてこられた水産庁各位に御礼申し上げます。
次は“真っ当な”資源活用を目的としたの新団体結成にむけてご尽力賜りたく存じます。
私も一国民として心より応援しております。 - # クジラ利用 2007-06-01 23:55:55
- 大変お疲れ様でした。
昨年から比較すると一寸結果は残念でしたが、外交という点では本当に色々な視点から努力しておられる姿勢が見られ他の関係官公庁も見習って欲しいものです。とりとめのない無駄な道路をつくり国民の税金を
垂れ流しで使うぐらいなら持続的資源活用である
捕鯨関連にしっかり投資したほうが望ましいと思います。
またテロリスト、シーシェパードに対する世界中の激しい怒りと今までにない強い決議案はこれが「世界共通の常識」と認識された結果と感じます。今度妨害行為があれば彼等は手痛い目にあうでしょう。 - # mad 2007-06-02 00:05:46
- 素晴らしい。
何時までも、IWCに拘る意味はもうありません。
手遅れになる前に、捕鯨活動が復活する事を応援いたします。 - # お疲れでした 2007-06-02 00:33:00
- 脱退でいいと思います。
- # 鯨で育ちました 2007-06-02 00:33:48
- お疲れ様でした。
海洋国家である日本の尊厳、未だ蹂躙されている日本人の食文化を取り戻す為、商業捕鯨再開は欠かせません。
増えすぎた鯨が水産資源に悪影響を及ぼそうが寄付金目当ての連中は知ったことではないようです。
ウチの牛を買えばいいと言いたくて仕方がないのでしょう。
今や牛肉は安心して口に出来る食材ではなくなってしまいました。
金儲け主義のエセ環境団体に最早用はありません。
今回、よくぞ言ってくれた!と思いました。
日本のとるべき行動として支持いたします。 - # 鯨で育ちました 2007-06-02 00:33:55
- お疲れ様でした。
海洋国家である日本の尊厳、未だ蹂躙されている日本人の食文化を取り戻す為、商業捕鯨再開は欠かせません。
増えすぎた鯨が水産資源に悪影響を及ぼそうが寄付金目当ての連中は知ったことではないようです。
ウチの牛を買えばいいと言いたくて仕方がないのでしょう。
今や牛肉は安心して口に出来る食材ではなくなってしまいました。
金儲け主義のエセ環境団体に最早用はありません。
今回、よくぞ言ってくれた!と思いました。
日本のとるべき行動として支持いたします。 - # 鯨で育ちました 2007-06-02 00:34:12
- お疲れ様でした。
海洋国家である日本の尊厳、未だ蹂躙されている日本人の食文化を取り戻す為、商業捕鯨再開は欠かせません。
増えすぎた鯨が水産資源に悪影響を及ぼそうが寄付金目当ての連中は知ったことではないようです。
ウチの牛を買えばいいと言いたくて仕方がないのでしょう。
今や牛肉は安心して口に出来る食材ではなくなってしまいました。
金儲け主義のエセ環境団体に最早用はありません。
今回、よくぞ言ってくれた!と思いました。
日本のとるべき行動として支持いたします。 - # 鯨で育ちました 2007-06-02 00:34:35
- お疲れ様でした。
海洋国家である日本の尊厳、未だ蹂躙されている日本人の食文化を取り戻す為、商業捕鯨再開は欠かせません。
増えすぎた鯨が水産資源に悪影響を及ぼそうが寄付金目当ての連中は知ったことではないようです。
ウチの牛を買えばいいと言いたくて仕方がないのでしょう。
今や牛肉は安心して口に出来る食材ではなくなってしまいました。
金儲け主義のエセ環境団体に最早用はありません。
今回、よくぞ言ってくれた!と思いました。
日本のとるべき行動として支持いたします。 - # ミンクたまお 2007-06-02 00:46:05
- 森下さん。
お疲れ様でした。
感情的な発言を連発したり、先住民枠を破壊しようとしたいつかのどこかの代表とは異なり、
また、これもまた野卑な発言を行い、フィッシャー前議長からも極めて強い警告を受けたどこかの国のどうしようもない、あの極端な立場の例の方を抑える形での差配振り、敬服する次第です。
この会議は「モラトリアム」の根幹を問うたというのは、まさしくその通りでありましょう。
なぜ沿岸捕鯨は認められないのか、
日本の主張は認められないのか、
むしろEUやオーストラリア・NZや、ラテンアメリカ諸国は
ますます日本に対する批判を強めているのか。
それはいわゆる「調査」と称する捕鯨を南極海で無制限に拡大していることに対する極めて強い反発に根ざしているということは、森下さんならば痛いほど感じておられるでしょう。
EUやオーストラリアやラテンアメリカ諸国の、
所謂「調査」捕鯨に対する
強い、強い、強い、強い、強い、強い、強い、批判。
しかし森下さんは調査と呼ばれる捕鯨は止めることができない。
なぜならそれは、補助金の注入によってのみ存在している、ある南極海捕鯨関連特定企業の死を意味するからです。
この特定権益を手放すならば、いつでも妥協は可能なのではないか。
沿岸捕鯨は直ちに採択される道が容易に開けるのではないか。
これは関係者ならば、誰でも直ちに思い至ることです。
所謂「調査」捕鯨の撤廃、或いは少なくとも段階的縮小という、最も根幹のカードを切る権限が森下さんにはなかった。それができなかった。
最大の悲劇であろうと思い、痛惜に耐えない次第です。 - # 翁 2007-06-02 01:06:52
- 関係者の皆様、大変お疲れ様でした。
よくぞ、言ってくださったという気持ちです。
私は強く支持いたします。がんばれ!!
- # ミンクたまお 2007-06-02 01:24:21
- 今回の最大の話題の一つは、
言うまでもなく、ラテンアメリカ諸国の団結そしてラテン・アメリカとしてのブロック投票による結束の強化でした。
確かに一つだけでは国際社会の場では弱いかもしれない。
一つだけでは、軍事的圧力・経済的圧力に、ともすれば征服されかねない。
従属されかねない。
物理的な力やお金の力に隷属されかねない。
しかし連帯と結束は、これを跳ね返す力がある。
そしてこれは証明されました。
ラテン・アメリカは連帯により、そのプライドを十全に発揮し、大きな推進力となりました。
連帯と結束は、真の力を与えるものなのでしょう。 - # 鯨丸 2007-06-02 01:30:24
- 良くぞ言ってくださいました。
科学的根拠をもって理知的に、理不尽な批判に対応する。そんな皆様の大きな努力には頭の下がる思いです。本当にありがとうございます。これからも頑張ってください。かげながら応援しております。 - # yumiko 2007-06-02 01:37:56
- お疲れ様でした!
日本人が日常的に鯨を食べていた事は両親からずっと聞かされてきました。
日本の長い食文化の歴史を守るため、これ以上他国の押し付けに付き合う必要はないと思います。脱退賛成!応援してます - # トナカイ 2007-06-02 01:41:04
- 海外の友人達と会話すると、彼我の情報の食い違いから議論にならない現状がよく理解できます。意図的な情報操作による無知の創出の結果であるのなら、本当に新機関の設立は避けられないでしょう。応援しています。
- # M田 2007-06-02 01:48:33
- 科学的根拠を示している日本に対し、
反捕鯨国は感情論のみです。したがって、
反捕鯨国の妨害が酷いなら、
当然に 脱退すべきである と考えます。 - # ニュースで知りました。 2007-06-02 01:55:32
- 国民の一人として全面的に支持します。
議論の相手が理性ある面々で無かった事が
非常に残念ですが、IWCの本来の活動目的が
遂行できない以上、今回の意思表明は国の
食料資源の確保のためには当然の行為だと思います。
最後になりましたが、森下様お疲れさまでした。 - # 大学生 2007-06-02 02:34:16
- お疲れ様でした。
これからも応援しております。 - # pochi 2007-06-02 02:51:17
- 非常に感銘を受けました、応援してます。
頑張ってください。 - # 煌 2007-06-02 03:14:48
- 先にもコメントをさせて頂いたのですが、もう一つだけ申し上げたい事があり、再度投稿させて頂きます。
今回の日本政府代表団の行動に心から喝采を送ると共に、是非、国内の流通/消費ルート確保等のインフラの整備もさらに押し進めて頂きたく存じます。
私は実家が関東なのですが、子供の頃はスーパーで時折見かけた鯨が、今は全く見かけません。私よりも1、2年若い世代の友だちと話をすると「食べた事がない」言う人も大勢います(私は29歳です)。「モラトリアム」の採択とともに、収穫量が減ったのは理解出来るのですが、一方では在庫が余っていると伺います。ともすると鯨は『珍味』、「普段はあまり食べないもの」として一般消費者にとらえられてしまうのでしょうか?それこそ、反捕鯨の立場を取る国のいくつかが狙った日本の食文化を内側から壊す事なのではないか、と危惧する次第です。
偉そうな事を書きましたが、どうかこれからも頑張って下さい。日本人の一人として、森下さん及び水産庁の方々をこれからも応援しております。 - # ごう 2007-06-02 03:32:01
- ご苦労様です、少しはすっきりしました
脱退してほしいです、日本の外務省は
反対するでしょうが
がんばってください。 - # 紘 2007-06-02 04:23:43
- 日本国民の一人として脱退を指示致します。
IWCはもはや正常な機関ではないと改めて実感しました。
各方面、異論が出てくるかもしれませんが、応援している国民が大勢いることを覚えていて頂けると嬉しいです。 - # 紘 2007-06-02 04:24:38
- 日本国民の一人として脱退を指示致します。
IWCはもはや正常な機関ではないと改めて実感しました。
各方面、異論が出てくるかもしれませんが、応援している国民が大勢いることを覚えていて頂けると嬉しいです。 - # 悲しいことです 2007-06-02 05:23:51
- 今回のIWCの日本に対する仕打ちには人種差別が根底に見え隠れしている気がします。
科学的根拠を反捕鯨国の感情論のみで否定されてしまうような意味のない議論にこれ以上参加する必要は無いと
私は考えます。IWCを脱退し、日本はもっと建設的な議論が出来る機関を設立すべきではないでしょうか? - # 意見が通らないから脱退」、これじゃまるで戦前の思想じゃないで 2007-06-02 06:25:50
- 「多数国間における条約上の問題はその条約の枠内で解決を計る」というのが
国際的に確立されたルールであり、我が日本国もこの方針にそって外交を
行っております。
にもかかわらず「意見が通らないから脱退」、これじゃまるで戦前の思想になってしまうと思います。
なおちなみに脱退すれば、少なくとも南極海においては、調査捕鯨すらできなくなってしまいます。
それでも脱退して南極海捕鯨を行えば相当な国際的非難を受けることでしょう。
なぜなら日本は「南極の海洋生物資源の保存に関する条約」に批准しており、その第六条には
『クジラに関しては国際捕鯨取締条約の管轄』と謳われているからです。
つまり国際捕鯨委員会に加盟していればこそ調査捕鯨ができるのであります。
- # 大学院生 2007-06-02 07:25:47
- 会議の様子、拝見いたしました。議論でもディベートでもない、形骸化し、ただの吊るし上げの場と成り果てた感のあるIWCにおける毅然と代表団の毅然とした態度に深く感銘を受けました。本当によく、言ってくださいました。
ヨーロッパに住んでいることもあり、捕鯨に関しては今までも気にして追っておりましたが、今回のご発言を契機としてIWCが国際機関としての「本来」のあるべき姿を取り戻すことを、そしてその上で日本が今まで誠意を持って訴えてきたメッセージが、今度こそ歪曲されずに世界の人々に届く事を、ひたすらに、願って止みません。
今回の代表団のご発言および行動は、西欧の一部の利権団体によって故意に歪められてきた国際社会における「捕鯨」というもののイメージ、あり方に一石を投じる勇気あるものだったと思います。
ヨーロッパに住んでいる日本人の一人として、今回の代表団の発言および行動を全面的に支持いたします。今後、この発言の余波で今後とも大変な事と存じますが、頑張ってください。心から応援しています。 - # sera55 2007-06-02 07:30:22
- 私も子供時代、鯨にずいぶんお世話になりました。お互いの文化を尊重し、理解することが国際条約ではないでしょうか。国民の一人として、私も脱退を支持します。本当にご苦労様でした。
- # 怒り 2007-06-02 07:53:11
- テロリストの応援分子がここでも見られる
のは悲しい限り。そのような発言を削除する
ぐらいのことはなさいませ。 - # 捕鯨賛成 2007-06-02 10:48:11
- 何にでも戦前に結びつける人がいるのが悲しいです。そういう人には苦しんでいる人がいる現状を理解してもらえないし、これからの日本の食糧事情についても思慮が及ばないのでしょうね。
- # 捕鯨賛成 2007-06-02 10:51:28
- 科学的なデータに感情論をもって答える・・・
そんな場を国際捕鯨委員会などと言っていいのでしょうか。 - # 頭が下がりました 2007-06-02 11:26:06
- 最初に結論ありきの議論が通じない相手に対しては、無理して相手に合わせる必要はないと思います。
長い間、お疲れ様でした。 - # 大洋 2007-06-02 12:11:52
- お疲れ様でした。
信念をもって交渉にあたられたお姿に、
一日本人として、とても誇りに思います。 - # お疲れ様 2007-06-02 20:21:04
- 会見を見て良かったと思います。
食は文化であり、日本は十分に犠牲を払ってきたことを踏まえも、ダブルスタンダードで平然としている相手にこれ以上譲歩する必要はありません。
何処も自国保護は当たり前ですから、日本も取るべき行動は当然ながら、取っていかなければなりません。
日本人の食の選択肢を制限してきた非科学的且つ感情的なくびきから開放されることを望みます。
もっとキャンペーンで広めてもよいと思います。
選択肢を選ぶのは消費者ですから。 - # ほ 2007-06-03 02:27:12
- 少々残念です
たとえば、何匹捕獲すれば、絶滅に向かう減少になるのかという統計学的質問もしておいたほうが
よかったと思います
つまり「捕鯨数」の適当な根拠を示すための会議であるので、そこまで突きつけてやっておけばよかったのではないか、と思っています - # 水産庁GJ 2007-06-03 02:35:15
- 国益に反するのであれば、そろそろ脱退しても良いと思います。独自に水産資源を調査し、守りながらの捕鯨で問題ないと思います。機能していないIWCに参画する必要ありません。
- # 井上靖 2007-06-03 08:59:29
- お疲れ様です。
不毛な論議に終止符を、
新国際捕鯨委員会良いではアリマセンか。
反捕鯨各国は教条的・環境保護のシンボル
反捕鯨団体は、反対行動(反日)をすることで
お金を貰ってる
等を浮き上がらせていく事が大事立ちも思います。
※IWC加盟国の半数は海に面してい無いことも - # IWCを脱退しても南極海での捕鯨は可能です 2007-06-03 20:15:53
- 上の方で「意見が通らないから脱退・・・」様が、
> なおちなみに脱退すれば、少なくとも南極海においては、調査捕鯨すらできなくなってしまいます。
> それでも脱退して南極海捕鯨を行えば相当な国際的非難を受けることでしょう。
> なぜなら日本は「南極の海洋生物資源の保存に関する条約」に批准しており、その第六条には
> 『クジラに関しては国際捕鯨取締条約の管轄』と謳われているからです。
と書かれていましたが、これは事実誤認であると思います。
私の理解するところでは、国際法上、IWCに加盟していなくても南極海で捕鯨をすることができます。
その条約の六条には”『クジラに関しては国際捕鯨取締条約の管轄』”とは書いてありません。
書いてあるのはこういうことです。
第六条 (日本語訳)
この条約のいかなる規定も、この条約の締約国が国際捕鯨取締条約及び南極のあざらしの保存に関する条約に
基づき有する権利を害し及びこれらの条約に基づき負う義務を免れさせるものではない。
http://www.env.go.jp/earth/nankyoku/kankyohogo/kankyo/hogo/kokusai/jyouyaku/kaiyou_seibutsu.pdf
英文
http://www.ccamlr.org/pu/e/e_pubs/bd/toc.htm
つまり、第六条に書いてあるのは「南極の海洋生物資源の保存に関する条約」はIWC加盟国の
権利と義務には干渉しないということだけです。IWCを脱退した国にとっては、もう関係のない条文なのです。
(国際捕鯨取締条約締結=IWC加盟。IWCは国際捕鯨取締条約に基づき設置されている)
もし間違っていましたら、ご指摘下さるようお願いいたします。
> それでも脱退して南極海捕鯨を行えば相当な国際的非難を受けることでしょう。
これはおっしゃられるとおりだと思います。
個人的感情としては、南極よりも沿岸捕鯨を優先していただきたいと思っています。
- # ミンクたまお 2007-06-03 21:50:04
- 上の方がおっしゃっている通り
「南極の海洋生物資源の保存に関する条約」は条文どおり、IWC加盟国の権利と義務には干渉しないという意味だと思います。だからIWCを脱退した国にとっては、関係のない条文ということになるでしょう。
IWCと関係しているのは、国連海洋法条約65条及び120条の、鯨類管理は適当な国際機関を通じて活動するとのくだりだと思います。
したがって、IWCを仮に脱退するとしたら、これとは異なる鯨類管理の国際機関を設ける必要があるでしょう。
太平洋での操業ならば、関係周辺国を集めてノルウェーなどがやっている地域鯨類管理機関のようなものをつくるということになると思います。
南極海となると、やや大変です。
IWCに匹敵するメンバーシップを要する対抗機関を設ける必要があるからです。
ただ実際問題として、多数の国が参集してくれるかという問題と、
脱退して対抗機関を設けようとしている段階で、反捕鯨国とされている国々、とりわけオーストラリア、NZではかなり強烈なリアクションが予想され、外交問題に発展する可能性があります。
たとえ対抗機関を設けたとしても、日本船団が南極海で商業的にペイするだけの操業が可能かという問題があります。
もしペイしないということになると、実際問題として商業的な捕鯨は沿岸部のみということになりえますが、だとすると、もし「調査」捕鯨から撤退するから、沿岸は認めてくれというのであれば、現在のIWC加盟の日本とは立場を異にするかなりの国々が、この妥協案を受け入れる可能性が高いとも言われています。
だとするなら、そもそもIWCを脱退する意味があるのかということになるのではないかと思います。 - # ミンクたまお 2007-06-03 22:08:44
- IWCに関連する他の国際的な合意文書としては、このほか1992年の地球サミットで採択された「アジェンダ21」の17.61(a)及び(b)、並びに17.62があると思います。
法的な拘束力は有しませんがませんが、こうした文言に対してコミットメントを行なったという意味では意義を有するものかと思われます。
http://www.un.org/esa/sustdev/documents/agenda21/english/agenda21chapter17.htm
- # ミンクたまお 2007-06-03 22:19:49
- あと、日本とNZの主導によって海上の安全と海洋環境保護に関する決議案がコンセンサスで採択されており、これは非常にすばらしいことと思われますので、ついでながら口語的に全文の概意を日本語にしてみました。ご参考までに。
【以下決議文概意】
船舶と乗組員の安全、海上航行における秩序、環境の保護、これらは各国にとって共通の関心事です。
そして国際捕鯨委員会と国際捕鯨取締条約締約国政府は、合法的で平和的なかたちでの抗議する権利やデモンストレーションを行なう権利を支持しております。
さて、第58回国際捕鯨委員会年次会合では、海上にある船舶の活動に際して人命や財産を危険に陥れる危険を有するいかなる活動も国際捕鯨委員会と国際捕鯨取締条約締約国政府は容認するものでない旨宣言する決議2006-2号が採択されております。
私たちは捕鯨や鯨類調査活動に関連する衝突や活動によって人命や財産そして海洋環境あるいは海上航行の秩序が危機に晒され、ひいては重大な事故に繋がりかねない事態に深く憂慮しています。
全ての国々は、関連する国際法並びに国内法に従い、海上にある人命や財産を危機に晒すような行動を予め防いで抑止するために協力を行なう必要があることを、ここで認識しておきましょう。
国際海上衝突予防規則に関する条約では、海上での衝突を回避するための統一の原則とルールが定められております。これも今一度認識しておきましょう。
また、国連海洋法条約第192条により、締約国は海洋環境を保護する義務を負っています。さらに同条約第194条第1項では、海洋環境に対する汚染を予防し軽減するための措置を取らなければならないと定められています。同条第5項では、こうした措置の一環として、稀少または絶滅の危機に瀕している種やその他の海洋生物の生息地並びに稀少または脆弱な生態系を保護・保全するために必要な措置が取られなければならない旨が規定されています。このことも注目しておかなければなりません。
国連海洋法条約では第197条において、いずれの国も海洋環境を保護し保全するために、国際機関を通じて全世界的規模あるいは必要な場合には地域的規模で協力を行なわなければならない旨が規定されています。これも注目です。
海上や港湾での船舶間の対峙衝突に関する問題は、本委員会や国際海事機関などでも話し合われて参りました。
海洋航行不法行為防止条約など海上航行の安全に対する不法行為の予防並びに違反者に対する行為のための国際協力に関して適用が可能な国際措置について思い起こしておきましょう。
それとともに、1973年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する1978年の議定書、そしてとりわけ同議定書付属書Ⅰ並びにⅤで、南極を脆弱な生態系を有した生態的な重要性に鑑み、特別保護区に指定されていることも留意しておかなければなりません。
以上を踏まえた上で、国際捕鯨委員会は以下の勧告を行ないます。
海上での船舶の活動に関して人命と財産を危険に晒すような如何なる行為も、国際捕鯨委員会並びに締約国政府は容赦するものではない旨を再び合意するとともに宣言します。
また、個人並びに諸団体に対し、かような行為を慎むよう強く求めます。
締約国政府に対しては、環境保護の重要性、とりわけ脆弱な南極の環境保護の重要性に配慮するよう強く求めます。
また締約国政府に対して、本決議の内容並びに精神を国内的にも国際的にも遵守するようにするため、国際海事機関のガイドラインに即して、適切な措置を取るよう強く求めます。
さらに締約国政府に対して、関連する国際法並びに国内法に基づき、海上において人命と財産を危機に晒す行為を予め防いで抑止するために適宜協力するために行動するとともに、違反者に対して措置を取るよう強く求めます。
加えて締約国政府に対して、人命もしく環境に危険を晒す可能性をもたらす海上での事故・事件における捜査実施に関する国連海洋法条約並びに関連諸規定に基づいて協力を行なうことを強く求めます。
http://www.iwcoffice.org/_documents/commission/IWC59docs/59-25.pdf
- # お疲れさまです 2007-06-03 22:49:46
- この度はお疲れさまでした。
反捕鯨国のほとんどが自分達が鯨の食文化を持たないから否定するだけの食わず嫌いなだけです。
科学的データも見向きもしない感情論と、鯨保護という名目で集まる金に集る連中の世迷言に付き合う必要はありません。
新組織による捕鯨の再開と、それを立ち上げる事での世界への日本のリーダーシップ発揮に期待しております。 - # ミンクたまお 2007-06-04 00:03:39
- なお、これはコンセンサス採択ではありませんでしたが、同じくNZ提案の日本の所謂「調査」捕鯨と呼ぶ操業活動に対する決議文も、概意を日本語にしてみました。ご参考までに。
【以下決議文日本語概意】
付表7項(b)では、南極海がサンクチュアリに指定されています。
そして、国際捕鯨委員会は何回も何回も締約国に対して、南極海サンクチュアリで鯨類の捕殺を伴う調査に関して捕獲特別許可を発給することは差し控えるべきだと要請してきましたし、南極海での致死的調査に深い懸念を表明してきました。鯨類の捕殺を伴う科学調査はどうしても調査のために必要不可欠な場合のみに限るべきだ、そう国際捕鯨委員会は勧告を行なってきました。
日本の第1期南極海調査捕鯨の結果を分析するワークショップを科学委員会は昨年招集しました。その結果は国際捕鯨委員会報告書・文書番号SC/59/REP 1に記載されている通りです。
ワークショップの出した合意事項、これに留意しておきましょう。日本の第1期南極海調査捕鯨で目指されていた目標は何一つ達成されず、調査捕鯨の結果はRMP(国際捕鯨委員会における捕獲枠算定方式)の運用に関して必要とはされていない、それが結論だったからです。
にもかかわらず、日本は新たな調査のための捕獲特別許可を発給しました。しかも、ミンククジラの捕獲量は倍以上に増え、加えてナガスクジラやザトウクジラまで捕獲しようというのです。
南半球のナガスクジラは現在絶滅危惧種に指定されているにもかかわらずです。日本の第2期調査捕鯨が行なわれる海域に生息するザトウクジラは減少が危惧されている繁殖個体群からのものを含んでいる可能性があるにもかかわらずです。憂慮すべき事態です。
日本の第2期調査捕鯨は調査のためには是非とも必要だというわけでは全くないということは疑い得ません。
従って国際捕鯨委員会は、以下のことを求めます。
第一に、日本の第1期調査捕鯨に関して開催された2006年12月のワークショップに関する科学委員会報告書Annex O・Appendix 3に明記されている科学委員会による31か条の勧告に関して、日本政府は科学委員会が満足するようなかたちで対処を行なうことを求めます。
加えて、南極海サンクチュアリ内で実施している日本の第2期調査の捕殺を伴う部分を無期限に延期することを日本政府に求めます。
http://www.iwcoffice.org/_documents/commission/IWC59docs/59-27.pdf
- # アキ 2007-06-04 05:47:18
- お疲れ様でした。
私も「IWC脱退・新しい鯨資源管理国際機関」を支持します。
ただ世界はその意思を口だけだと思っています。
是非、実行に移して頂きたいです。
勿論、国際的には非難があるとは思いますが、今だって同じ状況です。むしろ大々的にやって貰って、多くの日本人がこの人種差別的捕鯨反対論の実態を知るきっかけになる事すら期待しています。
「新しい鯨資源管理国際機関」にはRMPが明確な理由なく採択されず辞職した英国人の科学委員会議長などを招いても良いでしょうし、閉鎖的なものではなく、かといって反捕鯨国のようなヒステリックで非科学的なものではない、今まで通り冷静に科学的に捕鯨を考える機関の早期設立を望みます。応援しています。 - # HANON 2007-06-04 07:17:14
- アンカレッジでの会議、お疲れ様でした。
今現在、鯨によって海洋資源全体が脅かされている事は存じております。
そして、日本がこれまで20年もの間、我慢強く調査を繰り返し、交渉を行い、譲歩し、世界に対して訴えかけてきた事も、同様に存じ上げているつもりです。
にも関わらず、米・豪をはじめとして反捕鯨国は、日本の主張や説得に耳を貸さず、全く強引な感情論を持ち出し、それらの主張をねじ伏せてきました。
日本は今まで我慢しすぎるほどに我慢を重ねてきたと私は認識しています。聞けば、IWCの維持費、調査費も、殆ど日本が捻出しているとか。
私はまだ税金を支払う立場におりませんが、一国民として、私の親や知人が支払う税金が、話も聞かず、無駄な議論を繰り返すだけの腐敗した機関に支払われ続けているのには、納得できません。
正直なところ、今回の脱退・新機関設立の案が出たのは遅すぎたのではないかとさえ思います。謙虚で寛大、我慢強いのは日本の持つ美点ではありますが、もう少し他国に対し、強気の姿勢を見せたところで不利益はないのではないでしょうか。
今回の脱退・新機関設立が、過去に何度か発せられた発言同様に、ブラフとして扱われ、最後にはうやむやにされる事の無いように願っております。 - # お疲れさまです 2007-06-04 10:18:03
- こんな連中に負けないで下さい。
http://youtube.com/watch?v=hl43DXrTEA0
http://youtube.com/watch?v=gb_RqwdblcA
- # いやな質問 2007-06-04 23:17:43
- ぶっちゃけた事を聞くと、日本はIWCに年間幾ら資金を出しているんでしょうか?
そして、その、IWCの資金の全体の何%なのでしょうか? - # ミンクたまお 2007-06-05 01:45:13
- 極めて逆説的ですが、日本のIWC脱退は、ある意味で問題に対する一つの解決策となり得るのではないかという言い方もあり得るのかも知れません。
脱退すれば、南極海での捕鯨は国連海洋法条約の規定(国際機関を通じない操業は条約違反になります)もあり、極めてハードルが高いです。
したがって、現在継続している調査名目の捕鯨活動は、とりあえず一時停止せざるを得ません。
しかし南極海での捕鯨操業の停止は、操業会社の死活問題です。操業会社は極めてクリティカルな状況に至らざるを得ないでしょう。老朽化して火災を2度も起こしているあの船にかわる新造船の建設費用はどうするのかという問題をあわせて考えるならば、日本の南極海捕鯨の状況はさらに困難です。
しかし、もし地域鯨類管理機関の設立が現実にも可能であるという前提が存在するのであれば、
国連海洋法条約にも即し、
そしてIWC脱退ということで、捕鯨議連の国会議員の皆さんのニーズにもこたえ、
そしてナショナリズム的支持を大いに受けるというプラスを取って、
南極海捕鯨会社の切捨てというマイナスに目をつぶるということは、ひょっとしたらあり得るのかもしれません。
逆説的ですが、IWC脱退米国・欧州・ラテンアメリカ・オーストラリア・NZから大きなリアクションを受けるでしょうが、南極海での「調査」名目の操業活動が日本の脱退により停止されるならば、それはそれとしてネガティブではない反応をもって迎えられるかも知れないでしょう。
- # david 2007-06-05 13:15:12
ニュージーランド人ですが、日本のIWCにおける立場を全面的に支持しております。
「ミンクたまお」さんが和訳していただきましたが、”日本政府は科学委員会が満足するようなかたちで対処を行なうことを求めます”との内容の決議案が半捕鯨国々が通せましたが、ナンセンスです。
ニュージーランドなどの極半捕鯨国の政府は、国債捕鯨委員会に自ら選んだ科学者を出席させています。もちろん、日本もどの国でも自分が指定した科学者を出席させています。しかし、問題はニュージーランド政府が選んでいる科学者の使命は「日本が公開した科学的な結果をどうしても批判すること」なのです。当然、日本の科学的なデータは様々な国の科学者、及び独立して出席している科学者に大変よく評価されています。しかしいわゆる「反捕鯨科学者」の活動により、科学委員会はコンセンサスで何も合意できなくなっており、当然ニュージーランドが提出した決議案の条件は満たされることは「無理」に既に決まっていると、ニュージーランドなどの科学者が保証します。
国際捕鯨委員会の科学委員会までも政治的な影響が及んでしまっているIWCですので、もう真剣に参加する意味のない会合になっています。
完全に脱退する必要があるかどうか分かりませんが、ぜひ新機関の設立に向けて活躍したほうがいいと思います。
一ニュージーランド人の意見ですが、日本は何をやってもあまり心配することがないと思います。オーストラリアやニュージーランドは日本との経済関係を何よりも重視しています。脱退したとしても、あまりにも早く大幅な商業捕鯨を再開しないかぎり、捕鯨問題は全面的な友好的な関係にはそこまでの影響はないと思われます。特にニュージーランドでは、メディアは今回のIWCをあまり取り上げていないようです。オーストラリアだけは相変わらずウザイですが、自由貿易の条約のほうが重視されると思います。結局、日本が持続的捕鯨を行っているとしても、オーストラリアには悪影響はないですから。「取り過ぎないんであれば、いいんじゃないか」という人はそちらの国でも過半数にいると思いますから。僕はそのような一人です。
南極海での捕鯨もぜひ推進すべきです。沿岸捕鯨もそうですが、南極海の鯨類資源はだいぶ回復してきたことは誰も否定でいません。南極海での調査をし続けて(できれば他国の科学者にも参加してもらい)、持続的な商業捕鯨も再開できる段階まで持っていっていただきたいと思います。
捕鯨を、21世紀の「持続的利用」のシンボルとして引続き掲げてほしいと思います。- # david 2007-06-05 13:16:33
- ひどい日本語と漢字のミス、すみませんでした。
- # david 2007-06-05 13:31:33
ミンクたまおさん、
> ”国際機関を通じない操業は条約違反になります”
このような解釈は決して正しいと思いません(※)が、最終的に”持続的利用”を尊敬する国々の今後の対応を見てみるしかないのでしょうか。
※条約のArticle 116~120を良く読んだ上で。- # 鯨肉 2007-06-05 23:00:24
- 「ミンクたまお」は テロリスト反捕鯨団体
(あえて名前を出さないけれど)の応援分子ですから
削除されても文句言えない程度の代物です。コイツは捕鯨班のBBSで何年も反捕鯨プロパガンダを流していたいわば蝿みたいな存在で日本の国益を害します。 - # ミンクたまお 2007-06-06 00:08:48
- davidさん
驚異的な日本語力ですね!!
davidさんのような方がきっとNZと日本の文化の橋渡しになって下さるのでしょうね。一日本人として頭が下がる思いです。
さて、国連海洋法条約(UNCLOS)のArt.120では、公海(high sea)に関して、
Article 65 also applies to the conservation and management of marine mammals in the high seas.
とされており、Art.65の排他的経済水域(exclusive economic zone: EEZに関するものです)では、
States shall cooperate with a view to the conservation of marine mammals and in the case of cetaceans shall in particular work through the appropriate international organizations...
となっているので、 EEZ内でも公海でも、捕鯨の操業は国際機関を通して行動しなければならないです。
日本はUNCLOSの締約国なので、これを守る必要があります。
守らないと明白な国際法違反となるので、ミナミマグロ(southern bluefin tuna)のケースとは逆に、訴えられると国際裁判で負けてしまいます。
http://www.un.org/Depts/los/convention_agreements/convention_overview_convention.htm
(UNCLOS)
とすると、もし南極海でも捕鯨をするためには、代替のグローバルな国際機関を設ける必要がありますが、これはおそらくほぼ不可能だと思われます。
(デンマークを覗く)EU諸国、アメリカ、オーストラリアやNZはもとより、今年から結束して行動しているラテンアメリカ諸国からの加盟が全く見込まれないからです。
白髪の紳士、森下さんの前任の小松正之博士も、IWCを脱退すると南極海での「調査」を名目とする捕鯨操業ができなくなってしまうので、脱退もなかなか難しいと仰っておられたように思います。
実は沿岸捕鯨の再開も、EEZ内でもArt.65が適用されるので、とても簡単というわけではないのです。
ノルウェーが持っているような地域的鯨類管理のための国際機関を設けようとすると、日本が操業している北太平洋の国々に入ってもらわなければ、格好がつかないことになります。
具体的には、ロシア、カナダ、米国、そして韓国や中国などということになると思いますが、
まず、米国は100%参加はあり得ません。
次に、aboriginal subsistence whalingをしているロシアは、アンカレジのIWCで捕獲枠が認められているので、日本提唱の新規地域鯨類管理機関に参加してくれるインセンティブがあまりないということになります。
韓国は隣国の友邦として参加してくれるのかも知れませんが、中国は最近のIWCでは中立的な立場なので、これもなかなか困難です。
最低でも、ソ連、韓国、中国が日本提唱の代替の地域的鯨類管理国際機関に参加してもらわなければ、沿岸商業捕鯨の再開ですら極めて容易というわけではないということになります。 - # ミンクたまお 2007-06-06 01:38:18
- そういえば、先日NHKの日曜人気番組「ダーウィンが来た!」でも、南極環境の激変とオキアミ背資源の劇的な減少に伴う、日本の動物園の人気者のアデリーペンギンの窮状が紹介されていたと思います。
無論、こうした戦慄すべき現状は、あの愛くるしい皇帝ペンギンのキャラクターの映画「ハッピー・フィート」でも主題として扱われた題材であり、
よりダイレクトには、「不都合な真実」でも明らかにされたことです。
京都議定書で日本は、世界で最も先進的な義務を受け入れました。わが国は最も環境にやさしい国であると自慢したいし、こうした目標を達成するのはまさにわが国の国益であり、そして国際社会全体の利益にもなるという意味で、わが国が最大限の努力を尽くして追求すべき利益であると確信します。
南極環境の激変(まさに文字通りの激変です)は、目を覆わんばかりの緊急事態の様相を呈しています。
そのためにも、狭小的な利権を排除した政策決定が必要なのだろう、そう考えられてしまいます。 - # 鯨肉 2007-06-06 07:24:44
- ミンクたまお 曰く
>感情的な発言を連発したり、先住民枠を破壊しようと>したいつかのどこかの代表とは異なり、また、これも>また野卑な発言を行い、フィッシャー前議長からも極>めて強い警告を受けたどこかの国のどうしようもな
>い、あの極端な立場の例の方・・・
>白髪の紳士、森下さんの....
この様変わりの表現の狡猾さはテロリスト反捕鯨団体の常套手段。
このテロリスト応援分子は 日新丸の衝突も
テロリスト軍団には非がないといっていた。
皆さんだまされてはいけません。
そのものの - # david 2007-06-06 09:00:50
- ミンクたまおさん、
Art. 65にあるような、クジラの"conservation, management and study"においての"appropriate international organization"というものは明らかに今現在存在しないと思います。IWCは、conservationどころか、"とにかく商業捕鯨してはいけません"と押し付ける組織に過ぎません。
"appropriate"な国際機関が無い現状からすると、自主的に捕鯨をしていたら、乱獲していない限り特に問題ないと思いますがね。
Article 116, 117, 118, 119からも捕鯨OKという印象を受けます。
とりあえず、捕鯨賛成国の今後の対応を楽しみにしています。
> (デンマークを覗く)EU諸国、アメリカ、
> オーストラリアやNZはもとより、今年から
> 結束して行動しているラテンアメリカ諸国から
> の加盟が全く見込まれないからです。
そちらの"とにかく商業捕鯨してはいけません"と叫びっぱなしの国々の加盟が必要でしょうか。条約というのは、加盟したい国のみ加盟すればいいのではないでしょうか。
日本の捕鯨の場合、ほとんど日本しか捕獲していない鯨類が対象になっていますし。もう一度UNCLOSを読んでみたらいかがでしょうかね。
> 白髪の紳士、森下さん
さすがにこのような言い方を選びましたね。 - # syogo 2007-06-06 16:50:35
- IWCに参加された代表の皆さん。
鯨を持続的に利用しようと真剣に取り組んでいる捕鯨の内容を理解しようともしない大国の理不尽な言動の中でよくも我慢して頑張ってこられたことと深く敬意を表します。
私は1955年よりモラトリアムが施行された1987年まで捕鯨船で働いた一老人です。
したがって欧米各国と共に、合わせて20船団が揃って捕鯨オリンピックの名の下で捕獲競争を繰り返した時代から、大型鯨が枯渇しそれまで対象外だったミンク鯨の捕獲に、最後はまだ資源は豊富であるにも拘らず反捕鯨国の理不尽な外圧によるモラトリアムを受け入れざるを得なかった時までをすべて体験しました。
大型鯨資源が枯渇する間に、ミンク鯨はものすごい勢いで繁殖し南氷洋の生態形は急変しました。日本はいま、これを復旧させようと精力的に調査研究を重ねています。かつての捕鯨国だってその責任はないとは言えないでしょう。
日本の捕鯨は第2次世界大戦後の食糧難のとき、人々へ動物タンパク質の補給を目的に再開された最初の食糧産業です。
モラトリアムから20年、日本の科学技術者と現場関係者はあらゆる角度から、南氷洋の鯨を取り巻く生態系の実情、北西太平洋の鯨資源とその他の海洋資源の競合関係等の調査をしており、膨大な資料は科学委員会で大きく評価されていると認識しています。これらの資料が出れば出るほど欧米の反捕鯨者の反論は封じられたも同然で、もはやなりふりかまわない反対のための反対行動に出ているものの様に思われてなりません。
こういった国際会議はもはや正常な状態とは思えません、これを機に森下氏の発言にある「新しい鯨資源管理国際機関」を設立し、鯨を含めた海洋資源の調和を目指した価値ある機関の構築を願ってやみません。 これまでの体験から、鯨は人類にとって偉大な価値を持つ貴重な海洋資源だと思います、地球環境の悪化、人口増加、今こそ海洋資源の有効利用と人類との効果的共生を目指すときです。
森下さん! 5年~10年先は判らないなんて言わないで大きなビジョンの元で海洋国家日本がリーダーシップを持ち、将来の見える地球環境を目指しましょうよ。
- # 怒 2007-06-06 19:53:43
- で、いつもご高説なミンクたまおさん なんでもご存知でテロリストのお友達のミンクたまおさん
以下の刑事告発されそうになった人々はその後どうなったのでしょう?
国内法が改正されて公海での妨害行為に対しても
刑務所送りになる懸念が出てきていまは日本に
かえってこられているようですね。
その理解でよろしかったのでしょうか?
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/yuko_diary/index.html
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/yil/the-expedition/weblog/4/
http://www.greenpeace.or.jp/campaign/oceans/yil/the-expedition/weblog/3/
- # ミンクたまお 2007-06-07 00:30:46
- david-san !
極めて独創的な見解、たいへん興味深くうけたまわりました。そのすばらしい洞察力には頭が下がる思いです。
ただ、Art.65などについて言うと、
いかに特定の国が、現在はappropriata international organizationがないと解釈したとしても、だからと言ってArt. 65を遵守しなくてよいという規定は、UNCLOSのどこにも存在ましせん。
したがって私たちは、UNCLOSのArt. 65とArt. 120を守る義務があるのです。
ただ、IWCを脱退した場合、これに代わる地球規模での代替国際機関の設置は、なかなか困難です。
とりわけ、今年からはIWC参加ラテンアメリカ諸国が団結して行動しているという点は、極めて重要です。
年次会合冒頭に、新規加盟のコスタリカが、IWC年次会合開催地に関して機先を制した発言を行なって、横浜の開催の希望が決定的に減じられたことなどは、とても象徴的だったように思います。 - # ミンクたまお 2007-06-07 00:44:23
- NZ元首相のサー・ジェフリー・パーマー
司会のNY国連本部シンポジウムでも、
「日本政府の立場は事実上国営の南極海捕鯨会社の維持が最優先なのだから、調査捕鯨という錦の御旗が条約上の権利として解釈できるIWCの枠組みから脱退するはずがない」
といった意見がおおよそ共有されたのかも知れないではないかと感じています。
http://www.iisd.ca/ymb/whales/
(国連シンポジウム)
実は、だからこそ、逆説的ですが、
IWCの脱退は、の問題解決に対する一つの「劇薬」になりえるのではないか、そうもつい思われてもしまいます。 - # ミンクたまお 2007-06-07 01:51:00
- ペンギン飼育大国の日本に住む住人として、
南極環境の激変によるペンギンさんたちへの余りにも過酷な仕打ちは、人間の文明のな罪深さを感じざるを得ないように思います。
ペンギンさんたちの食べ物のオキアミは、今とほうもなく大変な状況に陥っているようです。
私たちはペンギンさんたちから野生と自然を学びました。彼らは自然の先生です。
今度は、私達の番ではないか、自然の先生を見捨てるべきではない、そう思われてしまいます。 - # 怒 2007-06-07 07:22:41
- 高説得意な テロリスト応援分子 ミンクたまおさ
ん にお聞きしたいのですが以下のような貴方のお友達の行為はどう説明したらいいのでしょうかね?
http://www.icrwhale.org/pdf/1998GP2.pdf
話をそらさずペンギンのことなどどうでもいいですから人間のことをもっと考えて以下のような
「幼稚発言を連発したり、船舶をを破壊しようと
したり、これもまた野卑な行動を行いIWCからも
極めて強い警告を受けたどこかの国のどうしようもな
いテロリストの立場の」皆さん
の行動はつつしむべきというのが世界の常識ですが、
コメントが全くないのはなにか不都合なことでも?
- # げんた 2007-06-07 17:38:26
- ミンクたまおさん
久しぶりです。 捕鯨班掲示板で色々ご指導を頂いたげんたです。
ご指摘のように、今回のラテンアメリカの動きには目を見張るものがありました。 ニカラグアの捕鯨派離脱宣言が最初でしたね。 続いてコスタリカの投票権回復、エクアドルの新規加盟、ペルーの投票権回復、グアテマラの捕鯨派離脱とめまぐるしく展開しました。
多分、今やリオグランデ(メキシコ国境)から南に向かってティエラ・デル・フエゴの南米南端まで捕鯨反対に塗り潰されましたね。(スリナムの例外はありますが、あれはラテンではありません)
来年の総会はチリーで開催されます。 このときまでには今年間に合わなかったコロンビアの新規加盟が実現するでしょうし、ウルグアイやベネズエラなども入ってくるかもしれません。
これらの国を結束ささて一つの理由は、調査捕鯨でのザトウクジラの捕殺開始があります。 ザトウはホエール・ウォッチングで特に愛好されている種類ですが、いよいよ今年から実行されるとすれば益々諸国からの反発が激しくなるでしょう。
日本が科学だ論理だと冷たくこれを強行するのか注目しています。 私にはまるで日本が好んで墓穴を掘っているように見えるのですが。 - # 怒 2007-06-07 20:19:47
- あれ、またテロリストのお友達が現れました。
それも犯罪そのもののテロリストを抱擁する
ような破廉恥な御仁ですね。
過去の以下の発言はザトウクジラの捕獲うんぬん
前に非常識きわまる行動ですがなにか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遁走する捕鯨船
2006年1月9日 7:24:37 げんた
今年の12月にはもっと大きな早い船でカムバックすると張り切っている。 大分先のことだがお手並みを拝見しよう!今度も「缶切り」なんか着けていくのかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ - # ミンクたまお 2007-06-08 01:17:33
- げんださん!
お久しぶりです。
ラテンアメリカの動向は、まさに今回のIWCの最重要ポイントだと確信しています。
様々なファーラムで、ラテンアメリカはこの問題でブロックとして行動することを鮮明にしたは、計り知れない政治的意義があります。
ラテンアメリカ・グループとしてのIWCに対する結束は、直ちにラテンアメリカ・カリブグルーブへの影響が想定されますし、
そして何よりも、国連村での最大多数グループ、G77 and Chinaに対する影響を想起されてしまいます。
ラテンアメリカのサンクチュアリ提案に対して、どうも会議の模様を見るところでは、大西洋沿岸IWC参加アフリカ諸国の非漁業関連省庁に対する、ラテンアメリカ諸国の働きかけがあったのではないか、そのようにも勘ぐる向きもあったようにも思われます。
付言すると、ラテンアメリカ諸国は鯨類に対する調査促進決議を主唱したという点も、忘れるべきではないと思われます。
残念ながら、調査促進決議は表決に付されることとなりましたが、その採択はIWCにとっても悪くはないニュースになったと感じています。
- # 怒 2007-06-08 07:51:22
- テロリストの応援分子ら。ダブルハンドルで
子供じみた自作自演はやめなさい。
それよりも色々あるんだな。テロリスト
の行動。それを支えるとは非常識にもほどがある。
http://www.icrwhale.org/gpandsea-geiken431.htm
- # 呆れる 2007-06-22 16:38:48
- ここに集まる人間達は集団マスターベーションでもやってるの?何で賛同する意見しか残さないんだよ。ふざけんな こら!
- # 鯨ポータル・サイト編集室 2007-07-25 13:42:26
- 2007年7月31日をもってコメントの受付を終了いたします。たくさんのご意見ありがとうございました。
- # ダン 2007-07-26 17:38:38
- はじめて書き込みます。捕鯨のことは詳しく分からないのですが、オーストラリアなどでは日本や日本人を激しく中傷する内容のニュース・テレビ番組や新聞報道があるようです。人種差別的なものも目に付くと聞きます。こうした報道等があった場合、日本政府は抗議するなどの対処をしているのでしょうか?私はしっかりと抗議していくべきだと思うのですが。
このCMを見ても私には一部なのかもしれませんが、彼らの行動が異常だとしか思えません。
http://jp.youtube.com/watch?v=UXIZwrhnI7o - # 鯨ポータル・サイト編集室 2007-08-03 13:06:07
- コメント、ならびにトラックバックの受付は終了させていただきました。たくさんのご意見ありがとうございました。なお、鯨ポータル・サイトでは、今後もIWCに関する情報を掲載していく予定です。