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		<title>IWCアンカレッジ会議　現地レポート・ブログ</title>
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		<dc:date>2007-06-01T17:46:57+09:00</dc:date>
		<title>IWCアンカレッジ会議を終えて</title>
		<description>水産庁 森下丈二 漁業交渉官からのメッセージ



会議を終えたばかりの水産庁 森下丈二 漁業交渉官より，鯨ポータル・サイト読者のみなさんに向けたメッセージを受け取りましたので..</description>
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		<![CDATA[<h3>水産庁 森下丈二 漁業交渉官からのメッセージ</h3>

<div class="imageRight"><img src="img/morishita.jpg" width="240" height="240"></div>

<p>会議を終えたばかりの水産庁 森下丈二 漁業交渉官より，鯨ポータル・サイト読者のみなさんに向けたメッセージを受け取りましたので，ここに紹介致します（鯨ポータル・サイト編集室）。</p>
<div style="clear:both;"></div>
<hr /><br />
<h4>「モラトリアム」の根本を問うアンカレッジ会議</h4>

<p>今回のIWCで，我々にとって一番大きな問題だったのは，「沿岸小型捕鯨」です。具体的に言うと，議題「9. 社会経済的影響及び小型捕鯨」で，沿岸小型捕鯨の捕獲対象種にミンククジラを加える提案を行ないました。</p>

<p>これは，今までで一番いい提案を作ってきたつもりでした。モラトリアム（商業捕鯨一時停止）から20年間，捕鯨を営んできた地域がつらい思いをしてきたのですが，それを認めることができないIWCに，忍耐強い日本人もそろそろ我慢できなくなってきたのです。</p>

<p>今回のIWCでは，いつもに比べてかなり基本的な質問をしました。たとえば，「商業性の何が悪いのでしょう」「日本の沿岸小型捕鯨も，アラスカの人たちと非常に似た捕鯨。我々は認められず，アラスカなどは認められるのはなぜですか」という感じです。どれも，資源に悪影響を与えない持続的利用の元，主張していることです。</p>

<p>しかし，この答がほとんど返ってきません。「モラトリアムがあるからだめなのだ！」といういつもの論調なのです。</p>

<p>たとえると，ノアの箱船が実在したかを議論するとき，歴史学者の「なかった」という検証を，「聖書に書いてあるから存在するのだ！」と反論するようなものです。その反論者は，「聖書が正しいか」という議論はまったくしません。</p>

<div class="imageLeft"><img src="img/morishita02.jpg" width="200" height="150"></div>

<p>我々はIWCで，商業捕鯨や沿岸小型捕鯨を再開するべく議論しているのですが，相手の否定の理由になっている根本に「モラトリアム」があります。ただ，「モラトリアムは正しいか」という議論をしていない。そこをはっきりさせよう，つぶそう，ということで，基本的な質問をしたわけです。ところが，それすら答えは返ってきません。そうやって相手が逃げている限りは，IWCは一歩も前に進まないのです。</p>

<p>そして，ある意味最後通知を突きつけたのが，今回の沿岸小型捕鯨の提案です。積極的に議論したし，けんか腰ではなく，論理通りに，誰にでもわかるように話をして，非常にわかりやすく質問したのですが，それでも答が返ってきません。最大限の誠意を払っても，答が返ってこないのです。</p>

<p>このままでは，いつまで経ってもIWCは変わりません。</p>

<br />
<h4>最終日の決意表明</h4>

<div class="imageRight"><img src="img/morishita04.jpg" width="200" height="150"></div>

<p>そこで決断しました。今日インターネットライブ中継を見てくれた方はわかると思うのですが，会議の場で，水産庁から正式に意思表示したわけです。</p>

<p>同じことを，記者会見でも話しています。<br />
<a href="http://www.e-kujira.or.jp/iwc/2007anchorage/ram/lec/lec_07_0531_pm.ram"  target="_blank">[記者会見映像]</a></p>

<p>ここで語られている，「IWC脱退」「新しい鯨資源管理国際機関」「沿岸小型捕鯨の自主再開」を，真剣に考えるということを，明確に発言したわけです。</p>

<p>2年後のIWCの会場立候補として予定していた横浜に降りてもらったことも，今回の我々の態度の，真剣さを示し，重みを持って受け止められたはずです。今日の意思表示は，我々にとってのこれからの仕事ですし，新たな方向について「やっと」動きだしたのだと思います。</p>

<br />
<h4>5年後，10年後，鯨はどうなっている？</h4>
<br />

<p><cite>記者：5年後，10年後，鯨を取り巻く環境はどうなっているでしょう？</cite></p>
<br />


<p>僕は水産庁を辞めているだろうね（笑）。</p>

<p>それはともかく，基本的なビジョンは「漁業も捕鯨も同等のものとして扱う」という仕組みが広がることだと思います。日本の周りには，すごく豊かな海がありますね。そんな海で，鯨だけはだめ，というのはおかしいですよね。</p>

<div class="imageLeft"><img src="img/morishita03.jpg" width="200" height="150"></div>

<p>個人的な意見ですが，鯨を捕ることというのは，環境問題・食料安全保障などにも関わる，基本の一つだと思うのです。沿岸小型捕鯨などは，地産地消のきわめて代表的例ですよね。その土地で，たくさんの肉を，無駄なエネルギーを使わずに捕れる。海外から食料を輸入するより，エネルギー効率が非常に高いはずです。</p>

<p>「食育，食料自給率にいかに貢献できるか」。それが，鯨を取り巻く環境の最終ゴールだと思います。話が大きくなりますが（笑）。</p>
<br />

<hr />
<br />

<p><cite>IWC最終日を終えたばかりの森下 交渉官ですが，その目はさらに先を見つめているようです。これからの活躍，応援しています！</cite></p>

<p><cite>ご意見・ご感想については，kujira@e-kujira.or.jpまでメールをお願い致します。（鯨ポータル・サイト編集室）</cite></p>]]>
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		<link>http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/288</link>
		<dc:date>2007-06-01T10:00:00+09:00</dc:date>
		<title>全日程が終了しました</title>
		<description>今年の年次会議の全日程が終了しました。
議題「24. 年次会議及び中間会合の日時と場所」で、再来年の年次会議は、ポルトガル共和国のマデイラ島で行われる予定です。</description>
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		<![CDATA[<p>今年の年次会議の全日程が終了しました。</p>
<p>議題「24. 年次会議及び中間会合の日時と場所」で、再来年の年次会議は、ポルトガル共和国のマデイラ島で行われる予定です。</p>]]>
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		<link>http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/286</link>
		<dc:date>2007-06-01T09:00:48+09:00</dc:date>
		<title>会議が再開されました</title>
		<description>会議が再開されました。
議題「9. 社会経済的影響及び小型捕鯨」の中で、昨日継続審議のまま終了した日本の提案についての討議へと移ります。
議題の進行状況についてはこちらもご参..</description>
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		<![CDATA[<p>会議が再開されました。</p>
<p>議題「9. 社会経済的影響及び小型捕鯨」の中で、昨日継続審議のまま終了した日本の提案についての討議へと移ります。</p>
<p>議題の進行状況については<a href="http://www.e-kujira.or.jp/iwc/2007anchorage/iwcschedule59.html" target="_blank">こちら</a>もご参照下さい。</p>]]>
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		<dc:date>2007-06-01T08:32:20+09:00</dc:date>
		<title>会議は休憩に入りました</title>
		<description>会議は休憩に入りました。
現地時間16時00分前（日本時間5月30日9時00分前）に再開されます。</description>
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		<![CDATA[<p>会議は休憩に入りました。</p>
<p>現地時間16時00分前（日本時間5月30日9時00分前）に再開されます。</p>]]>
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		<dc:date>2007-06-01T08:15:00+09:00</dc:date>
		<title>議題｢25. 諮問委員会｣における後任委員の選出について</title>
		<description>議題｢25. 諮問委員会｣で、任期を終える英国IWC委員の後任として、チリ共和国IWC委員を選出することがコンセンサスで採択されました。</description>
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		<![CDATA[<p>議題｢25. 諮問委員会｣で、任期を終える英国IWC委員の後任として、チリ共和国IWC委員を選出することがコンセンサスで採択されました。</p>]]>
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		<dc:date>2007-06-01T07:05:24+09:00</dc:date>
		<title>午後の会議が再開されました</title>
		<description>会議が再開されました。
議題「20. 事務局事務所及びその移転」についての討議を再開します。
。
議題の進行状況についてはこちらもご参照下さい。</description>
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		<![CDATA[<p>会議が再開されました。</p>
<p>議題「20. 事務局事務所及びその移転」についての討議を再開します。
。</p>
<p>議題の進行状況については<a href="http://www.e-kujira.or.jp/iwc/2007anchorage/iwcschedule59.html" target="_blank">こちら</a>もご参照下さい。</p>]]>
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		<dc:date>2007-06-01T05:41:33+09:00</dc:date>
		<title>会議は休憩に入りました</title>
		<description>会議は休憩に入りました。
午後の会議は現地時間14時00分（日本時間6月01日7時00分）に再開されます。</description>
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		<![CDATA[<p>会議は休憩に入りました。</p>
<p>午後の会議は現地時間14時00分（日本時間6月01日7時00分）に再開されます。</p>]]>
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		<title>午前中の会議が再開しました</title>
		<description>現地時間11時06分（日本時間6月1日4時06分）、会議が再開しました。
議題｢15. 他の科学委員会活動。今後の活動予定と、科学委員会レポートの採択｣の討議を再開します。
議題の進行状..</description>
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		<![CDATA[<p>現地時間11時06分（日本時間6月1日4時06分）、会議が再開しました。</p>
<p>議題｢15. 他の科学委員会活動。今後の活動予定と、科学委員会レポートの採択｣の討議を再開します。</p>
<p>議題の進行状況については<a href="http://www.e-kujira.or.jp/iwc/2007anchorage/iwcschedule59.html" target="_blank">こちら</a>もご参照下さい。</p>]]>
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		<item rdf:about="http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/274">
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		<dc:date>2007-06-01T03:39:08+09:00</dc:date>
		<title>会議は休憩に入りました</title>
		<description>会議は休憩に入りました。
現地時間、午後11時00分（日本時間6月1日4時00分）から再開される予定です。</description>
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		<![CDATA[<p>会議は休憩に入りました。</p>
<p>現地時間、午後11時00分（日本時間6月1日4時00分）から再開される予定です。</p>]]>
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	</item>
		<item rdf:about="http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/273">
		<link>http://blog.e-kujira.or.jp/iwc2007jp/entry/273</link>
		<dc:date>2007-06-01T03:15:32+09:00</dc:date>
		<title>議題の採択の中で英国の提案に投票が行われました</title>
		<description>議題「14. 他の機関との協力」の中で、決議案を英国とIWC加盟14カ国の支持国（アルゼンチン共和国、オーストラリア連邦 、オーストリア共和国、ベルギー王国、ブラジル連邦共和国、チリ..</description>
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		<![CDATA[<p>議題「14. 他の機関との協力」の中で、決議案を英国とIWC加盟14カ国の支持国（アルゼンチン共和国、オーストラリア連邦 、オーストリア共和国、ベルギー王国、ブラジル連邦共和国、チリ共和国、コスタリカ共和国、エクアドル共和国、ドイツ連邦共和国、イタリア共和国、メキシコ合衆国、ペルー共和国、スペイン、米国）が共同で提出しました。</p>
<p>投票の結果、</p>
<p><strong>・YES（英国の提案に賛成）→37</strong></p>
<p><strong>・NO（英国の提案に反対）→4</strong></p>
<p><strong>・棄権→4</strong></p>
<p>で英国の提案は可決されました。</p>]]>
		</content:encoded>

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